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エフェクター選び

このブログではギターエフェクト、録音に関するエフェクト等の各種機材をご紹介しております。

■連載■ペダルボードの組み方 其の一

ギターリストなら一度は必ず手にするであろうエフェクトペダルですが好みのエフェクトペダルが何台か集まってくるとボードに綺麗に並べてまとめたくなってくるかと思います。

特に近年のエフェクトペダルの進化は目覚ましいものがあり、素晴らしい音のする商品が揃っていますので好みのペダルを複数台組み合わせることにより素晴らしいボードが完成します。

またプロの方でも現場に合わせて大中小の3種類のボードを用意する方も多く現在デジタルアンプシミュレーターと並びペダルボードシステムが主流であるのは間違いありません。

ボードにペダルを並べて配線・設置することをペダルボードシステムの構築と言いますが、システムを組むことによるメリットもあり、その反面デメリットも少なからずあると考えています。

まずペダルボードを組むことよるメリットをいくつかご紹介します。

1.
ボードに全てのエフェクターが配線された状態になりますので、ボードを組むとライブやリハーサルの際のセッティングが非常に楽になります。自分の演奏する位置にボードを置いて蓋をあけパワーサプライの電源を入れ、必要なシールドを数本させば音出しができる状態が整います。

2.
色々なペダルがあれば突然違う音が欲しくなった場合にも対応できる。これは勿論それなりの種類のペダルやマルチエフェクターに属するペダルが入っていればの話ではあります。プロのギターリストの場合、録音依頼を受けてスタジオにつくまで曲も聞いたこともなければ、どんな音が欲しいのかすら知らされないことがあります。

特に揺れ物といわれるChorus、Flanger、Tremolo、Vibe、Phaserは普段使わなくても突如求められ必要となることがあります。揺れ物にも一つずつ個別のペダルを導入していくのも拘りがあって良いのですがEventideのModFactorStrymon Mobiusに代表される揺れ物のマルチを1台導入してしまうのは非常に効果的な手段です。

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3.
音色の切替が楽になる。スイッチャーを入れておけば膨大な数のペダルを瞬時に切替え呼び出すことができます。人間の足は2本ですので立ちながら演奏していますと片足で踏めるエフェクトペダルは1台、または横並びのペダルを同時にヒールアンドトゥをしても2台が限度です。そこで登場するのがループスイッチャーです。スイッチャーを導入しておけばいくつものペダルのオンオフの組み合わせをフットスイッチ一つで呼出しが可能になり、ペダル複数台の直列接続と比べ各段に便利になります。更にスイッチャーにはMIDIやアンプのチャンネル切替等に用いられるラッチ出力が搭載されている機種がありますのでそれらを使用するとより演奏性の高いシステムが仕上がります。

4.
見た目が格好良い。ギターリストの使用機材というのはプレイヤーによって様々ですが、やはり憧れのプロのボードを見るのはとても参考になりますし音作りにおいてもとても役立つ要素が多数あります。ステージ上でキラキラと光るペダルは良い演奏する気にさせるテンションアップの大事なポイントだと思っています。

次回はボードを組むことによるデメリットを少しだけご紹介します。